録音してみた

久しぶりに演奏録音をアップしてみます。

プレリュード 第7番 ニ長調/F.ショパン～タレガ編

先日のレッスンでいただいたアドバイスをもとに練習しました。
聴いてみると案外あっさりだなぁ。
ちょっと音楽的にどうなの！？ってトコもありますが、そこはおいおい…（汗）

課題曲はだいぶ弾けるようになったので、あとは作りこみかなぁ。
選択課題曲はどうしようか。。
昔弾いたことある曲よりは、新しい曲を練習したいから雛菊か鐘の響きがいいな。
これからのレッスンでいくつか持っていって、先生に薦められたものにしようかな。

ちなみに明日2回目のレッスンです！
選択課題曲は禁じられた遊びとかラグリマは弾いたことあるから、ちょっとだけみてもらおうかな。

レッスン！

先週日曜日に広島のギタリスト・石原圭一郎先生の教室へレッスンを受けに行ってきました！

久しぶりだし、初めて訪れる教室だし、で最初は緊張しましたが…。
石原先生はとても穏やかな方でした！
見てもらった曲は件のショパンですが、短い曲の中でもいろいろと丁寧に教えていただきました。
今後も定期的に（月2回くらいで）通おうと思います。
1回1回のレッスンを大切にしていきたいですね！

さて、復習がてらまとめをしてみます。
曲の全体的なこと、装飾はタレガの編曲なのでこの時代に流行った装飾が多用されているようです。音符の前にグリッサンドを持ってくるやつ。滑らかに弾くと「タレガっぽい！」と感じられます（笑）
メロディの強弱というか、音楽の流れを意識すること。右手のタッチが甘いので強弱による音楽が作れていないのはまずいなぁ。せめて盛り上げと納めはちゃんと表現できるようにしたい。
あと付点のリズムが甘い。以前藤井先生にも言われたのに…。
左手の準備をしっかりしておくことでメロディを切れないようにするのも。
改めてクラシックギターって準備が重要な楽器だなぁ～と思いましたね。

レッスンふまえ今日自宅でちょっと録音して聞いてみたら、やっぱり音と音の間に不自然さが残ってて、なんか聴いてて痛々しかったです。
自然に音楽を流せるよう、改善していかねば。

ある程度納得のいく録音ができたらそのうちUPしてみたいです。

ショパンのプレリュード7番

今年の山口ギターコンクール、中級の部の課題曲です。タレガ編のやつ。
ショパン生誕200周年記念とか。

たまたま昔買ってたタレガの作品集に楽譜があったので、今日軽くさらってみました。


…ん？どこかで聴いたようなメロディ…。




…あ！



太田胃酸のCMの曲だ！




ギターだとこんな感じ。



なんというか、こういう耳なじみのある曲っていいですね。
これだとちょっとしたネタにもなりますし（笑）

ありがとう。い～い薬です。

大聖堂

A.バリオスの名作、『La Catedral』

最初に楽譜を見たのは大学2年生くらいのときでした。
そのときは1楽章の数小節で挫折してしまうほど難しかった（ような記憶が）。

今、改めて手元にあった楽譜をひっぱりだして弾いてみると…

意外に弾けるかも！？

もちろん難しいところはありますが、昔ほど高き壁ではなくなったようです。
ステージ映えする3楽章構成の曲なので、これはぜひレパートリーに加えたいですね。

ちなみに3楽章構成の楽曲では、R.ディアンスの『Libra Sonatine』
も一時期練習してましたが、3楽章のFuocoをさらった時点でダウンしてしまいました
今なお、『India』『Largo』は練習する気が起きません…


あ、またレッスンに通うことにしました☆
広島市にいらっしゃるギタリストの石原圭一郎先生の教室へ。
福山からはちょっと遠いけど、それでも時間を作って月一くらいで通おうかと思っています。
今週日曜初レッスンです♪
曲は最近ようやく通せるようになったスカルラッティの『ソナタ K.380』を教わろうかな。
「全部弾けるようになって初めて音楽の始まり」とは松下先生のお言葉だったかな。肝に銘じて…弾けるだけで満足せぬよう、精進を重ねたいものです。

右手が震える

指揮をして、チェロを弾いて、その後ギターを弾くと、右手が震えてタッチが甘くなります…。

たぶん脱力ができてないってのも原因だろうけど、やっぱり腕を振る運動というのは少なからず負担があるものですね。

次のコンサートでは、今のところ
1部最初→指揮
1部残り～2部→チェロ
3部→ギター
の流れなんですが、3部までに右手が疲労しきってしまいそう。
休憩時間は右手マッサージでもするか(笑)

何度かこの流れで練習して、脱力を身に付けないと。